作ることと心のこと。

作品を作りながら、精神疾患をもつ自分を見つめる日々の記録。

実在の心

待合室 西日 柔らかき耳栓

 

(俳句)

 

 

およろこびさまです。

 

今日はクリニックに行ってきました。

カウンセリングと内省のワークに参加しました。

 

今日はとても

過敏になっている私がいた。

クリニックのデイケアにいても、緊張してた。

 

今日の内省ワークは

内容が濃くてデリケートだった。 

心がけっこう、キツかった。

でも1ミリずつ進んでる実感があるというか、

「自分の心、ある。ここにある。」こんな色でこんな温度で、こんな手触りで…という微妙なことがよく感じられた。

 

この感触が、なにより良かった。

自分で自分のことが分かる安心感。

内省の内容の辛さを超えるものがある。

 

私は現状を変えたい。

それはとてもよく分かる。

じゃあ どんな風に変えたいの?

 

そんなことを考える20:40。